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zoom RSS 『初恋』『ダヴィンチ・コード』『トランスポータ−2』

<<   作成日時 : 2006/06/13 23:58   >>

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先週、土曜日は映画を3本梯子した。
『初恋』『ダヴィンチ・コード』『トランスポーター2』を観た。
一本目の「初恋」は、宮崎あおいというとっても素敵な女優さんが舞台挨拶にくるということで、それがなかったら観なかっただろうという位のものだった。
先日「NANA」をDVDで観たんだけれども、顔面アップばかりの典型的なアイドル映画で、「役者がんばってます、なりきってます」色が強くっても、原作もマンガ喫茶で予習した自分にとっては、中島美嘉の歌い方がどうしても原作のナナにリンクせず、ただのコスプレにしかみえなかったのと、残念ながら宮崎あおいも無理してるんじゃないかっていう位過剰な芝居が鼻につくような感じがあって「「害虫」の時の君はどこにいってしまったんだ?」と勝手に嘆いてみたりしてしまった。
それでもこの「初恋」は、そんな宮崎あおいのいい味満載だった。
バイクを運転するシーンでは、実際に特撮(トラックの荷台に固定しての撮影など)とかでなく自分で乗って走ってたし、映画自体台詞があまり多くない無言で表情だけで芝居をするシーンが多いのだけれど、それが女優の本領発揮というか何というか、ただの思い入れだけなのか、好きだから好意的に解釈してしまうからか、イイ!。
ただ、映画としては「よかった!」とは言えない。
それは「60年代後半の若者を描いた映画」という事で大人との対比をわかりやすくするために大人の領域にいる人はみんな後ろ姿か、肩から下しか映さないで声だけの表情とそれに相対する主人公達のやりとりで物語は進んでゆく中で、当の若者がステレオタイプでしかなかった。
それは、恣意的である演出であるはずなのだけれども、舞台挨拶で監督は「映画は、人それぞれどうにでも観られる訳ですから…」と特に見所などをコメントすることなく言葉を濁したのが、ちょっとひっかかった。
どうせ言葉を濁すなら、全く見所などと関係ない撮影エピソード等コメントして欲しかったものだった。
なんだか愚痴ばかりになってしまいそうな程に、映画全体としては退屈なものだった。
安心して観られたのは、藤村俊二と宮崎あおいの自転車屋さんでのシーンだけで、あとはもうどうでもよかった。
原作があって、事実かもしれないフィクションとして描かれた3億円事件の犯人は18歳の女子高生という奇抜な設定も、物語が時代背景や登場人物の環境を攫うだけでいっぱいいっぱいらしく、なんだか薄っぺらい印象は拭えなかった。
なんでかなぁ、宮崎あおいはよかったのになぁ…

『ダヴィンチ・コード』は、期待しないで観にいったので、とっても楽しめた。
それはブライアン・デ・パルマの『ミッション・インポシブル』とか、トニー・スコットの『エネミー・オブ・アメリカ』といったサスペンス・アクション映画になっていたから…
説明的な台詞は、「覚えとかなくちゃ、覚えとかなくちゃ」としっかり読んだりしてストーリーを追うのでいっぱいいっぱいだったんだけど、結局終わってみたら、「え?そういうこと?」ってな感じで、とくに後味はよろしくないんだけど、シドニー・シェルダンの物語みたいにこれでもかこれでもかってな感じでドンデンデンデンするから、『初恋』よりも長い時間観ていたのに、そんな時間も忘れてしまった。
第2監督がヤン・クーネン(違ってたらごめんなさい)っていうのが、その映画のスピード感に拍車をかけていたんだと思う。
原作だって、かなりの文量をここまでの映画にして成立させたのは、さすがハリウッドって感じ。
役者も警察官から、銀行員までちゃんとそこにいる芝居をしていて、誰も浮いていないんだな、これが。
日本の映画って、エキストラ的(多少台詞アリ)な役者と主役との落差が激しすぎて、時々空間に違和感を感じる時があったりする。
そうなるともう、それが気になっちゃって映画が遠くなってしまって、冷めちゃう。
『初恋』は宮崎あおいと藤村俊二とそれ以外の役者の落差が激しすぎたのかもしれない。
『ダヴィンチ・コード』には、それを感じさせず物語にグイグイ引き込んでってくれた役者の魅力が満載だった。
だから、楽しかった。

『トランスポーター2』は、フランス人?が撮ったジャッキーチェン映画だった。

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