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zoom RSS 民主化が、かならずしもよいものとは、かぎらないのかもしれない・・・

<<   作成日時 : 2008/03/25 03:17   >>

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語弊が生じるかもしれませんが、独裁ってかならずしも悪い部分ばかりでないことってあるんです。
3月24日に行われると書いてあったから、もう終わっていると思いますが、ブータンというアジアの小さな国で、初めて民主制政府を決める総選挙が行われました。
その事を知ったのは、昨年の日テレの特番「ビートたけしの世界の独裁国家」という番組で、いろんな独裁国家を面白おかしく報じた結構おちゃらけながらも良心的な特番でした。
その何カ国かの独裁(王政から、社会主義国家まで)の中で最後に取り上げられていたのが、ブータンでした。
もともとチベット仏教の内紛から逃れてきた高僧が、その国民たちによりよい生活を送ってもらうためにはどうしたらよいかと、真摯に政治に取り組んできたものの、ここ数年テレビや、インターネットを解禁したり、国民たちの自分たちの考えで行動する(情報を選んだり)ことができるようにしたところ、自ら掲げていたGNH(国民総幸福量)を下げてしまったという(失策?)ことにより、「これからは国民全員で自分たちの暮らしや政治について、考えて欲しい」と政権を国民に移譲したものと報じられています。
その特番では、王様のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクさんが国民みんなに、その事を説いて行脚した時、ゆく先々で王様に「民主化しないでください」という嘆願があったそうで、それくらいにその王様は、信頼と尊敬を勝ち得ていたようです。
たしかに、テレビを解禁したせいで家族の会話がなくなってしまったり、インターネットを解禁したせいでいろんな外国の文化を知りえる事で、自国の文化より外国の文化に惹かれて退廃的になっていく様相は、王様の期待を裏切り、とても哀しいものでした。
はたして、これからブータンがどのようになってゆくか、気になりますが、チベットや、パレスチナのように諸外国の民主的な悪の犠牲にならないことを祈ります。

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 ブータン国王の事ですが、

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 司法・立法・行政(所謂三権)を1人の人間が独占していると独裁国家と言われますが民主主義を謳っている国家も一党独裁だったり各機関が元首の言いなりになっている事実上の独裁国家だったりしますね。

 国家体制やイデオロギーは別にしてブータンの繁栄と平和を祈る気持ちは万国共通です。
薩摩おいどん
2008/03/25 22:16
薩摩おいどん様

コメントいただきありがとうございます。

>事実上の独裁国家

そうですね。
何がよいのか、悪いのか、政治の制度だけでははかりきれないものがあるような気がします。
世界で一番人を殺しているのが、民主主義国家だったりしますから・・・
sendo
2008/03/31 20:41

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